| このセミナーの内容は、2008年3月25日現在のものです。 |
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| 毎年3月下旬に、地価の公示価格が発表されますが、固定資産税の評価額や路線価と、何が違うのか疑問に思われる方も多いと思います。そこで今回は、いろいろな土地の価格について、それぞれの意味や相互の関連性をまとめてみました。 | |
| 土地の価格は、公的に使われる評価だけでも、(1)公示価格、(2)基準地価、(3)路線価、(4)固定資産税評価額の四つがあり、一物四価といわれています。これに時価(実勢価格)を加えると、一物五価にもなります。なぜこのような複雑な価格体系なのでしょうか?経済の法則では一物一価が原則ですが、土地は物件の大きさ、質、周囲の環境など「個性」が強く、一物一価として適正な価格を付けることが容易ではありません。そのため目的に応じて、独自の評価額が並立するという状況になっているのです。 |
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| 次にそれぞれの土地評価額について、評価基準日や内容、利用目的などを整理してみましょう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ■土地の評価額一覧表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 前述のように、いろいろな評価額があって煩わしいことから、土地基本法という法律で「公的土地評価について相互の均衡と適正化が図られるように努める」と、公的評価の一本化が目標にされています。このため、公示価格を基本にして、路線価はその80%の水準を目安に、固定資産税評価額はその70%の水準が目安になっています。これらの関係を利用して、ある土地の固定資産評価額を路線価から調べたい場合、公示価格を1とすると、路線価は0.8、固定資産評価額は0.7の関係ですので、路線価に対する固定資産評価額の割合は0.7÷0.8=0.875となり、路線価の87.5%が固定資産評価額の目安となります。また路線価から公示価格を調べたい場合、1÷0.8=1.25で公示価格は路線価の1.25倍となります。あくまで目安ですが、覚えておくと結構便利です。路線価は国税庁のホームページで、公示価格や基準地価は国土交通省のホームページなどで閲覧できます。 |
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