フォレストゆたかの

フォレストゆたかの写真 ●所在地/倉敷市老松町
●用途地域/準工業地域
●敷地面積/2,264m2
●棟数・戸数/4棟・16戸(2LDK)
●駐車場/32台


配置図
オーナーOさま


 瀬戸内海の穏やかな風土と高梁川に育まれた豊かな大地が生んだ、文化と観光の都市である倉敷市。そんな歴史豊かな街の中心に位置する「フォレストゆたかの」は、JR山陽本線「倉敷駅」から西へ徒歩約10分の場所にあります。この恵まれた地域の中でオーナーのOさまは「人の心のゆたかさ」を育む緑あふれる環境を実現。入居者に配慮したバリアフリー対応のソレジオWX4棟の賃貸住宅です。


 オーナーのOさまは「広々とした敷地にゆったりと建物を配置し、いつも住む人が住みやすく、また、自分が住むならどういう環境がいいかと言うことを一番に考えて計画した」とおっしゃいます。そんな言葉のとおり、ステイタスを感じさせる外観の建物に緑がよく映えます。駐車場から続くアプローチは、心なごませる草花でいっぱいの小道。その小道を行くと所々に置かれた小人のマスコットに出迎えられ、また、バランスよく配られた切り株型の腰掛けが自然と人々に語らいの場を提供します。
 また設計面でも、安全で安心できる空間づくりを追求しています。例えば、1階はすべてバリアフリー対応。玄関から、リビング、和室、浴室まですべて段差をなくし、廊下幅も通常より広く設定。室内の扉には引き戸を採用し、トイレにも手すりを設けるなど入居者にやさしい配慮が随所に施されています。また、2階の玄関には防犯性にも優れ、入居者に安心を与える電気錠を採用しています。




 30年以上、賃貸住宅経営をなさっているOさま。今回の、「フォレストゆたかの」の計画は、相続対策に加えて、駅前の区画整理がきっかけでした。しかし、これまでのように相続対策や区画整理のことだけを考えて、賃貸住宅経営を行えば失敗していたとおっしゃいます。色々な事例を調べるうちに、この競争の時代の賃貸住宅経営を成功するためには、入居者中心の経営が大切であると感じたからだとおっしゃいます。Oさまの考える入居者中心の経営とは、まずコミュニケーションを大切にすること。次に、生活を実感し満喫できる空間を提供すること。そして、地域に受け入れられる街づくりをすることだとおっしゃいます。例えば、バーベキューコンロのあるコミュニケーションスペース。そこでときおり開かれるバーベキュー大会には、入居者はもちろん、近隣の人々も集まってくるといいます。Oさまの考える「コミュニケーションを大切にしたい」「地域に受け入れられる街づくりをしたい」といった経営姿勢から生まれた、心和む光景といえるでしょう。
(2001年10月現在)

上質感あふれるブロンズ調のネームプレートと、かわいい小人のマスコットがお出迎えします。


建物の1階はバリアフリーを重視し、いろいろな工夫を施しています。まず、玄関の出入りから床面の段差をなくし廊下幅も広く設定しています。
 
室内の扉は引き戸を採用してスペース効率を良くしています。トイレには手すりを設けました。
 
対面式キッチンを採用することで、家族のふれあいが楽しめる空間となっています。
 
2階の玄関には、防犯性に優れた電気錠を採用しています。
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