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Hさまは、長野市で1400年以上という歴史を持つ旧家の主。近隣の大地主であり、農地をはじめとして広い土地を保有されています。今回「サンビレッジ樅ノ木」を建築された土地もそのひとつ。長い間、農地として人に貸していたもので、「このまま遊休地にしておくのもどうか」と考えられ、以前からおつきあいのあったパナホームに相談。環境価値の高い賃貸住宅をめざした「サンビレッジ樅ノ木」の設計がスタートしました。建築用地は長野駅からは車で5〜6分。北側は大きな道路に面し、南面は県立長野高校のグラウンド。しかも、グラウンドとは数メートルの段差がある高台という絶好の立地です。
Hさまが、この土地に賃貸住宅を建てるにあたって考えられたこと。それは3点に集約されます。1点目は、この土地が長野県・市が指定した善光寺地域の風致地区にあるという点。風致地区とは、自然の美しさを保つ目的で都市計画上特に指定された地域のことで、Hさまは、「美しい環境を保つためにはそれにふさわしい建築が必要」と考えられたのです。2点目は、この土地の南面が長野高校のグラウンドに隣接していること。しかも、グラウンドよりも高台になっているため、先々も日当たりに恵まれるという利点が生かせるとお考えになりました。そして、3点目としては約390坪という広い敷地面積。「単なる賃貸住宅ではなく、豊かな環境を提供することができるのでは」とお考えになったそうです。 |
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「サンビレッジ樅ノ木」は、品格のあるタイル外壁の低層住宅。ゆったりと4棟が配置されたその景観は、近隣の環境価値をも高めています。中央には広々としたエントランスがあり、駐車スペースを兼ねています。何といっても目を引くのは、中央にそびえる樅の木です。建物をしのぐ高さを誇るこの木は、もともとオーナーさまのご自宅の裏山にあったもの。Hさまは山本周五郎の小説「樅ノ木は残った」にちなんで、この大木をシンボルツリーとして移植することを考えられました。大掛かりな移植作業を経て、今やシンボルとなったこの木は、夜になるとライトアップされ、美しい景観をつくりだしています。
主な入居者層として想定したのは、この環境にふさわしいリッチな単身世帯。間取りは、1LDKタイプとし、個室をフレキシブルに仕切れるよう配慮。2階住戸にはロフトも設けて、ゆとりある生活空間を確保しています。安全なIHクッキングヒーターをはじめ対面キッチンカウンターなど、設備も先進のものを装備。そして、今後ますます需要増加が見込まれるペット共生仕様を採用、他物件に大きな差をつけました。
美しい環境、居住性のよさ、ペットとくらせることなど、多彩な魅力を備えた「サンビレッジ樅ノ木」。この地域の賃貸需要にマッチし、完成後すぐに満室になりました。入居者のおひとりであるTさまも、この環境と間取り、設備がお気に入り。特に「ロフトがあるので面積以上に広く使えます。猫と一緒にくらせることも決め手でした。南からの日当たりがよく、暖かいのがうれしいです」とおっしゃいます。環境価値を高め、豊かな居住性を追求した中規模型の賃貸住宅経営の好例といえるでしょう。 |
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| (2006年11月現在) |
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| “街”のシンボルとして、Hさまが移植を提案された樅の木。入居者のくらしを温かく見守っています。 |
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| 夕暮れになると樅の木がライトアップされ、近隣でも評判の景観に。アプローチにも照明の役割を果たすガラス製のネームプレートが埋め込まれています。 |
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| タイルの外壁とシックなドアが調和する、高級感あふれる玄関。 |
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| 電気錠とテレビドアホンを採用して、防犯性も高めています。 |
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| ロフトを採用したゆとりのある2階の住戸。キッチンのIHクッキングヒーターも好評です。 |
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| 大の猫好きという、Tさま。ペット共生の新築物件を探されて、「サンビレッジ樅の木」に入居されました。 |
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