オーナーのMさまは、常々、「地元で商売をやらせてもらっているからには、地元の皆さんにプラスになることを何か具体化したい。それも、自分が経営している造園会社で蓄積したノウハウが活かせればよいのだが…」と考えておられました。こうした地元の人々への感謝の気持ちから、思いつかれたのが賃貸経営でした。
ここ栗東市御園周辺には、多くの賃貸住宅が点在しており、「他社の営業マンから賃貸住宅経営を勧められたこともあった」そうですが、「やはり、ブランドへの安心感・信頼感が違いますから」とMさまは話されます。そんな思いから賃貸住宅の建設にあたっては、「外構回りを自分の造園会社で設計・施工すること以外はすべてパナホームに一任」となりました。 |
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こうして建物と外構とが分離発注形式で建てられた「グランドゥール御園」は、パナホームの賃貸住宅「ウェルヴィラFX」の重ね建てタイプ1棟6戸で、南欧プロバンス風のおしゃれな外観が特長。全戸にセコムのアパート用セキュリティシステムを採用し、2LDK中心のヤングファミリー向けとして完成しました。
パナホームでは、若いファミリー層が比較的多いことや競合物件も多いという周辺の地域特性を考慮して、最初からこのタイプを提案。現場見学会などのチラシでも、南欧風の楽しい雰囲気のある外観、広めの間取り、最新の設備、セコム・セキュリティ付きといったアピールポイントを強調しました。結果はねらい通りで、近所の人々の評判も高く、入居者もすぐに集まったといいます。
特に、明るくおしゃれな外観に加えて、対面キッチンやシャワードレッサー洗面化粧台、エアコン(1台)、テレビドアホン、BSテレビ配線付きといった行き届いた設備などは、ライフスタイルにこだわる若い奥さま方の人気が高かったそうです。また、この辺りでは珍しいセキュリティ付き賃貸住宅への関心が高かったというのも、最近の世情を反映してのことなのでしょう。
入居者はすべてが新婚世帯で、そのうちの半数の3組が、ご主人が地元の会社にお勤めの世帯となったそうです。 |
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「苦労したことといえば、資金面と、分離発注にしたための工程上のスケジュール調整、それと予算の管理でしたね」とおっしゃるMさま。資金面では、「この時節にもかかわらず、銀行からの全額借入れがスムーズに受けられ、無事にクリアできました」と喜ばれます。自社で外構工事を行った点については、「工期も予算も決まっている中で、いかに自分の納得のいくものをつくるかという点に苦心しましたが、なんとか自分なりの『絵』が描けたつもりです」。
また、Mさまは「今回が初めての賃貸住宅経営でしたが、家内をはじめ家族の応援があったのがなによりうれしかったですね。特に家内など、最初は無事に満室になるのかなどと不安に思う時もあったようですが、入・退室の手続きや管理の面など後々のことを考えて、一括借上げにしましたので、今は家内も私もなんの心配も不安もありませんよ」とおっしゃいます。 |
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| (2005年3月現在) |
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| 県道沿いにあるMさま経営のお店。地元の人に親しまれる「まちのでんきやさん」です。 |
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| 曲線が活きるファサード付近のグリーンベルト。グリーンと玉砂利のコントラストが印象的です。 |
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| 不審者の隠れる場所がない低い植込みと、音の出る玉砂利が防犯効果を高めています。 |
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| 玄関ドアは二重ロックを採用。コーナーに貼ったセコムのシールがセキュリティ意識の高さを物語ります。また、外来者をチェックできるテレビドアホンも備え入居者の安心感をアップします。 |
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| バルコニー側に設けられた、シャッター雨戸も防犯性を高めています。 |
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