オーナーインタビュー


土地の一部を分譲し、造成費を建築費に充てる。非常にいいアイデアと思いました。
 東京都葛飾区で自動車教習所を経営されるIさまは、昭和62年に都内・千葉・埼玉にかけて複数の広大な土地を相続されました。しかし、その大半が未利用地であったことから、今後20年にわたって巨額の相続税を納付していくためにも、継承した土地をいかに有効活用するかが大きな課題となりました。
オーナーのIさま


土地活用をスタートされた動機は?
Iさま
 うちは代々の農家で父が12代目です。都内23区内で農業は続けがたいので事業を始めましたが、その一方で市街化が進んで売りに出された田畑を購入して、草が生い茂った状態で保有していました。昭和の頃まではどこの地主さんもそうですが、土地は持っていればいずれ値上がりするという発想があったんですね。しかし、次の代は立場が違います。何も利益を生み出さない土地でもお金に換算されて、相続税という負担がかかってくる。納税のために相当売却しましたが、全額はとても払いきれません。そこで積極的な有効活用で利益を生み出せる土地にして、税金を払っていこうと考えたわけです。


パナホームを選ばれた理由は?
Iさま
 いろんな企業の土地活用セミナーに行きましたが、そのなかで現在まで切れることなくお付き合いが続いているのがパナホームなんです。今回の白旗と新検見川の前にも10棟ほど賃貸住宅を建てました。他社はみんな鉄筋コンクリートの高層の建物を提案するんですね。しかし、そんな堅固なものをつくってしまうと、もうずっとそれで行くしかないじゃないですか。私は昭和55年建築の11階建の賃貸マンションも持っていますが、規模が大きなものはメンテナンスにコストがかかります。その点、2階建・3階建の賃貸住宅ならメンテナンスもしやすいし、万一そこの土地を売却する場合も建物を壊しやすいと考えたんです。


パナタウン白旗・新検見川で複合型事業を採用されたのは?
Iさま
 この2カ所は広大な土地をいかに活かすかがテーマでした。いろんな提案を聞いてみたいと思って以前から他社に投げかけていたんですが、どの会社も使える状態にするのに莫大な費用がかかるから有効活用は難しいというわけです。そこでパナホームの林課長に相談をもちかけたところ、2カ所の土地をひとつのプロジェクトとして計画し、複合型事業を展開するというご提案をいただきました。私は土地を活かせればいいので、全部持っている必要はないんです。土地の一部を宅地として分譲し、その資金を造成費用と賃貸住宅の建築資金に充てる。このご時世に、自己資金を出したり借入れをする負担がまったくないやり方で収益を上げられるというのは、非常にいいアイデアだと思いました。いってみれば「匠の技」ですよ(笑)。


これから活用を計画される土地オーナーの皆さまにアドバイスを。
Iさま
 世の中には理想的な土地ばかりじゃありませんから、困っている地主さんが多いと思います。しかし、素人の発想ではなかなかいい方法が見つからない。それに応えてくれるところに、企業の力量があります。土地に具合が悪い部分があっても、それをなんとか解消してうまく有効活用できる方向に持っていく。そのために労力を惜しみなく注いでくれる会社じゃないと、ほんとに土地を活かすということはできません。うちの例がその典型だと思いますよ。

BACK
土地活用ファイル(TOPへ)